ダイエーは13日(水)、産業再生機構に再建支援を要請しました(14日の日本経済新聞)。ダイエーの再建問題では、UFJなど主力取引銀行が再生機構の活用を求めていたのに対して、高木邦夫社長などダイエー側は民間のスポンサーの下での再建を主張、対立していました。スポンサーとして米ウォルマートなど外資や丸紅などが相次いで名乗りをあげ、さらに経済産業省がダイエー寄りの立場をとったこともあって、混迷を深めていました。再生機構は年内にまとめる再建計画に沿ってスポンサーを選び、ダイエーは3度目の金融支援を受けながら再生を目指すことになります。プロ野球球団の「福岡ダイエーホークス」をどうするかが今後の焦点の1つになります。過剰債務企業の象徴とされたダイエーの再建問題が決着に向かったことで、大手銀行の不良債権問題も最終局面を迎えました。