日本経済新聞は4日(水)から1面に、企画「郵便局130年目の岐路」を掲載しました。郵便局は全国に約2万4700ありますが、全体の4分の3に当たる1万8900が特定郵便局です。浜松市にある芳川郵便局の局長で、全国特定郵便局長会の会長を務める高橋正安さん(65)は30年前に父から局長職を受け継ぎました。曽祖父から数えて4代目で、30歳を超した高橋さんの息子も最近、親族を前に5代目をめざすと宣言しました。局長の空きができると、前職などの推薦で候補者が1人に絞り込まれ、教養試験、面接など採用試験に臨みます。郵便局網の整備を急ぐため、地方の名士を局長にしてきた特定局ですが、最近では都市部での乱立が目立ちます。「郵便局」が誕生して130年。転機を迎えた郵便局を現場からレポートします。