日本経済新聞は夏のボーナス調査を最終集計し、16日(金)掲載しました。集計対象946社の1人当たりの支給額は、昨年夏に比べ3.39%増の76万5827円で、2年連続の増加となり、金額としてはこれまでの最高でした。製造業は4.28%増で2年連続の増加でした。中国向け輸出が好調で鋼材価格も上昇した鉄鋼が21%増と大幅に増えたほか、デジタル家電が好調な電機や機械の伸びが目立ち、全体のけん引役になりました。非製造業も3年ぶりに増加に転じ、1.25%増でした。非製造業19業種のうち情報・ソフトなど8業種がプラスに転じるなど明るさを増していますが、百貨店・スーパー、外食など消費関連の業種は前年に続いてマイナスでした。回復傾向が強まっている個人消費にとっても大きな支援材料になりそうです。