8日(月)の日本経済新聞によりますと、日立製作所系の新規電力会社、イーレックス(東京)は、大手電力会社が独占している家庭向けの電力小売りに実質参入します。イーレックスは第1弾としてマンション分譲のゼファーと提携しました。ゼファーは2006年秋までに、千葉県船橋市の屋内スキー施設「ザウス」跡地に約1300戸の大型マンションを建設、イーレックスは自前の発電所で発電した電力を、東京電力の送電線を借りて、マンションの協同組合に供給します。組合は敷地内の変電設備で電圧を下げ、各家庭に送ります。イーレックスは、今後は他の不動産会社とも組んで、この事業を展開します。他の業者が同様の手法で家庭向け販売に参入する可能性もあり、電力の自由化論争にも影響しそうです。