日本経済新聞は13日(日)、「近畿日本鉄道(近鉄)がプロ野球球団、大阪近鉄バファローズをオリックスに譲渡する方向で交渉を進めている」と特報、近鉄は同日、「大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの両球団が、今シーズン終了後に合併することでオリックスと合意した」と発表しました(14日の日経夕刊)。7月7日のプロ野球オーナー会議で4分の3以上の賛成が得られれば、合併は最終的に承認されます。しかし、合併が実現するとパ・リーグは5球団になり、興行運営が難しくなります。近鉄は百貨店やレジャーなど周辺事業の不振で、2002年3月期に初の無配になり、不採算事業からの撤退などリストラを進めていました。1月には球団の命名権を年間約36億円で売る方針を打ち出しましたが、球界の猛反発を受け、撤回しました。その後も球団の引き受け先を探していました。オリックスはイチロー選手などスター選手の流出で成績、人気とも低迷しており、打開策としてバファローズとの合併に踏み切ります。