大手銀行7グループは24日(月)、2004年3月期決算を発表しました(25日の日本経済新聞)。不良債権の処理が一段落したことや、株価上昇を背景に、りそな、UFJグループを除く5グループの最終連結損益が黒字に転換しました。03年3月期は全グループが赤字でした。りそなグループが1兆6600億円の赤字を出した影響で、7グループ合計の最終連結損益は、6300億円の赤字でしたが、前年度の4兆6000億円に比べると、赤字は大幅に減りました。こうした中でUFJグループの最終損益は4028億円の赤字になりました。不良債権処理損失が1兆3000億円と膨らんだためです。それでも同グループの不良債権比率は8.5%と他グループよりも高く、今期も処理を急ぎます。